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トラブル事例

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引っ越して気づいた、話が違う!

●どうやっても「徒歩○分」じゃない。引っ越してから気付いたらどうなる?
賃貸物件の「徒歩○分」と、実際に歩いたときの所要時間、後者のほうが時間がかかることはよくある話。

実際、歩分の算出は、不動産の表示規約に基づき80m=1分と定められており、信号待ちや坂道などは考慮されていません。それに、契約の対象は物件であり所要時間は付帯条件。

どうしても気になるのなら、自分の足で歩いて、納得できる物件を探しましょう。


●新築物件だったので完成前に契約。入居してみると間取図と少し違ったら?
新築物件でまだ完成していなかったり、下見した時点で、まだ居住者がいる場合、実際の間取りを自分の目で確認するのは困難です。

とはいうものの、早く部屋を決めたいし、条件のいい物件はどんどん借り手が決まっていくので、部屋を見ないまま決めてしまうケースも多いよう。しかし、引越した後で間取り図と実際の部屋が少し違うということも、考えられなくはありません。

その場合、店舗物件など、その違いが実際の業務に影響するなら契約を解除することもできますが、住むだけの賃貸物件の場合、多少の違いで解除するのは難しいでしょう。 広さがかなり違うなら交渉の余地もあるかもしれません。

用意した家具が収まらないなどの場合は、管理業者に相談してみましょう。


●収納の奥に前の住人が残した粗大ゴミが。処理費用は誰が負担?
前の居住者の家具や家電が処分されずに残っていた場合、早く自分の荷物を片付けるため、仕方なく自腹を切って処分するという人がいるようですが、その前に一度、管理業者に相談してみましょう。

当然、前の居住者が責任を持って処分すべきものですが、「何もない状態で入居する」のが当然なので、管理業者に処分を頼むのがベター。

また、一見ゴミに見えても、もしかしたら必要なものかもしれません。たとえ放置されていたとしても、勝手に人のものを処分したら、損害賠償を求められることもあります。そういう意味でも、自分で処理せずに業者に任せた方がよいでしょう。


●通信環境はブロードバンドという話だったのに、引っ越してみたらアナログ回線。
  工事は予定だといわれたら?
物件の設備として広告などに記載されていたのなら、早く替えるよう要求することはできます。

しかし、文書ではなく会話レベルだったのなら、工事するかどうかは家主次第。我慢できずに自分で工事するときは、部屋の中にある端子なども家主のものなので事前に許可を得ることが必要です。

ただし、電話会社の局内工事だけで済むのなら、特に許可は必要ありません。


●自転車置き場はあるけど、狭いスペースで置く場所がなかったら?
「引越してから「狭くて自分の自転車が置けない!」などと言っても、残念ながら具体的な解決策はないと考えたほうがよさそうです。

部屋の中はもちろん、建物の現状を理解した上で契約するのが前提だからです。自転車置き場があると言われても、それがどれくらいの広さなのか、また自分のものも置けるスペースがあるのか、契約する前にきちんと確認しなければなりません。


●広告に記載されている築年数がウソだったら?
築年数の記載が間違っていたとしても、それが法律に触れるかどうかは微妙なところ。

それ以前に、自分の目で見て納得した上で契約するわけだから、後になって「築年数が違う」といって、例えば家賃の減額を要求しても通らないでしょう。ただし、かなり古い物件を「新築」といわれたなど、明らかに故意なら話は変わってきます。



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